ROBO☆ROCK ロボ☆ロック

(C)2007「ROBO☆ROCK」製作委員会
ロックシンガーになる夢が破れたマサルは、自称・天才便利屋を営む。親友のコウは、危険な仕事も請け負って稼いでいる。そんなコウをマサルは心配している。マサルは、ミスも多く、成績は上がらない。マサルは、彼女であるキリコの部屋に転がり込んでいるのだ。ある日、公務員のニラサワという男が、ある依頼をしてきた。それは、ランドツェッペリンという巨大ロボットを起動するのに、マサルの声が必要だと言うのだ。そして、もうすぐ土星人が襲撃してくるので、地球を守るのはそのロボットしかないという。相手にしないマサルだったが、ニラサワはキリコを軟禁する。だが、キリコは商売っ気を出し、マサルの声と引き換えに5000万円を要求するのだった。
公開日
2007年11月23日(金)
監督
須賀大観
脚本
竹内利光 渡辺雄介
撮影
末廣健治
音楽
日比野則彦 主題歌=ザ・クロマニヨンズ
出演
塩谷瞬 中山祐一朗 美波 本多章一 我修院達也 村松利史 山本浩司 岡田将生 うえだ峻 遠藤憲一
製作年
2007
製作国
日本
上映時間
92
INTRODUCTION
ロックシンガーになる夢が破れたマサルに、巨大ロボット“ランドツェッペリン”を起動させる仕事が回ってきた。地球襲撃に来る土星人と戦うのだと言うのだが。「岩窟王」、映画『ブレイブストーリー』など、デジタルアニメーション製作で高く評価されているアニメスタジオ・GONZOが、初の実写作品を放つ。監督・原案は、『ブリスター!』で注目を集めた須賀大観。主人公・マサルを演じるのは『パッチギ!』の塩谷瞬。ニラサワ役には、劇団・阿佐ヶ谷スパイダースの看板役者・中山祐一郎。キリコ役には『バトル・ロワイアル』『さくらん』の美波。ほか、本田章一、岡田将生、遠藤憲一、我修院達也、鮎貝健など個性派キャストが登場する。また、もうひとつの主役ともいうべき巨大ロボット・ランドツェッペリンのデザインを、造形作家の鬼頭栄作が手掛けている。さらに、主題歌は、人気バンドのザ・クロマニヨンズがアルバム「CAVE PARTY」から「東京ジョニーギター」を提供。疾走感あふれるサウンドで物語を盛り上げている。
STORY
ロックシンガーになる夢が破れたマサルは、自称・天才便利屋を営む。親友のコウは、危険な仕事も請け負って稼いでいる。そんなコウをマサルは心配している。マサルは、ミスも多く、成績は上がらない。マサルは、彼女であるキリコの部屋に転がり込んでいるのだ。ある日、公務員のニラサワという男が、ある依頼をしてきた。それは、ランドツェッペリンという巨大ロボットを起動するのに、マサルの声が必要だと言うのだ。そして、もうすぐ土星人が襲撃してくるので、地球を守るのはそのロボットしかないという。相手にしないマサルだったが、ニラサワはキリコを軟禁する。だが、キリコは商売っ気を出し、マサルの声と引き換えに5000万円を要求するのだった。
CASTING
●塩谷瞬 1982年6月7日生まれ。石川県出身。05年「パッチギ!」で主演し、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。主な出演作は、「出口のない海」(06)、「龍が如く」「赤い文化住宅の初子」「初恋 ヴァージンスノー」「象の背中」「青空のルーレット」(07)など。 ●中山祐一郎 1970年9月9日生まれ。岐阜県出身。「阿佐ヶ谷スパイダース」など舞台で活躍。主な映画出演作は、陽気なギャングが地球を回す」(06)、「スピードマスター」「クローズド・ノート」(07)など。 ●美波 1986年9月22日生まれ。東京都出身。00年「バトル・ロワイアル」で映画デビュー。主な出演作は、「マナに抱かれて」(03)、「問題のない私たち」(04)、「さくらん」(07)など。 ●本多章一 1979年6月8日生まれ。東京都出身。主な出演作は「69sixtynine」「透光の樹」(04)、「鳶がクルリと」(05)、「赤い文化住宅の初子」(07)など。 ●遠藤憲一 1961年6月28日生まれ。東京都出身。88年「メロドラマ」で映画デビュー。主な出演作は「その男、凶暴につき」(89)、「Distanceディスタンス」(01)、「日本沈没」(06)、「クローズZERO」(07)など。 ●山本浩司 1974年8月11日生まれ。福井県出身。主な出演作は、「ばかのハコ船」(02)、「リアリズムの宿」(03)、「雪に願うこと」(06)、「サイドカーに犬」(07)など。
配給会社
アステア

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